歴史情緒あふれる重伝建の町並み「須坂」を、浴衣で散策しながら日本文化を満喫。
美術館の見学や、和小物作りのワークショップ、喫茶での抹茶をいただいたり、五感で楽しむコンテンツが盛りだくさん。
夏の思い出にぴったりの一日を、ぜひ須坂市でお過ごしください。
蔵の町須坂 浴衣散策プラン 行程
- 須坂クラシック美術館館内見学
須坂クラシック美術館は、日本画家・岡信孝氏から”庶民のよろこびと悲しみに包まれた品によって、あたらしき美の発見のあること”との願いのこもった古民芸コレクション約2,000点の寄贈を受け、展示しています。
須坂市有形文化財に指定されている建物。写真映えスポットがたくさんあります。

- 須坂クラシック美術館ワークショップ
きもの模様の絵葉書づくり、うちわづくり、香り袋づくりなどの体験ができます。(所要時間30分程度)

- 蔵のまち観光交流センターくらっとお土産
須坂市蔵のまち観光交流センターは、明治中期に建築され製糸業隆盛時には、まゆ蔵として使用されていた近代化産業遺産です。

- ふれあい館 まゆぐら見学
「須坂市ふれあい館まゆぐら」は明治期に建てられた三階建ての繭蔵を移転・改修したものです。製糸業で栄えた須坂の歴史を後世に伝える歴史的に貴重な建物として曳き家移転を行い、保存再生しました。 館内には休憩スペースがあり、混雑していなければ地元のボランティアがお茶の接待をしてくれます。

- 旧小田切家住宅見学と喫茶
旧小田切家住宅は、白漆喰仕上げの土壁とぼたもち積みの石積みが特徴的な4棟の土蔵が印象的な建物です。 長屋門と石橋が共に現存する建物は須坂市内では唯一。
館内に併設している喫茶で、お抹茶と地元の和菓子をいただきながらゆっくりくつろぐことができます。

